5/16(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年24号【ONE PIECE 第1049話 “目指すべき世界”】についてあらすじやネットやYouTubeで気になった考察をまとめています。
ネタバレを含みますのでアニメ・コミックス派の方はご注意ください。
引用:週刊少年ジャンプ2022年24号【ONE PIECE 第1049話 “目指すべき世界”】
前回1048話の内容
前回の内容の確認はこちら↓からご確認ください。
1049話のあらすじ
・鬼ヶ島上空にて、ルフィとカイドウの戦いのシーンの続き
・46年前、カイドウの過去回想に移る
・カイドウは戦争の絶えないウォッカ王国という国で、10歳にして最強の兵士と言われていた
・その国はカイドウを政府に引き渡すことで世界会議(レヴェリー)の参加を認められようとしていた
・カイドウは自分が政治に使われることを嫌がり、天竜人に従う世界にも疑問を持っていた
・そんな国から逃亡し、カイドウの首に7000万ベリーの懸賞金をかけられる
・空腹になるたび海軍に捕まり監獄戦を食堂代わりにしていた
・そして44年前、ロックス海賊団が拠点としていた海賊島ハチノスにたどり着く
・その場にいた白ひげに「”ロックス”が会いたがってた…どうする?」と声をかけられ、ロックス海賊団に入る
・ロックス海賊団が崩壊したゴッドバレー事件にてカイドウは姿を消す
・そんなカイドウに黒炭ひぐらし(マネマネの実の前任者)が声をかける
・武力を重んじていたカイドウは、黒炭ひぐらしの「武力」や「弱肉強食」の話に共感する
・場面は現代に戻り、鬼ヶ島から月歩で立ち去るCP9
・カイドウと雷ぞうが火を消そうと流した大量の水が、鬼ヶ島に流れ込みパニックに
・そして焔雲が遂に消え、空に浮かんでいた鬼ヶ島が落ちようとする
・モモの助は力を振り絞り焔雲を出し、なんとか鬼ヶ島を支える
・カイドウはルフィに「お前が一体どんな世界を作れる!!?麦わらァ~!!!」と問う
・「友達(ダチ)が!!! 腹いっぱい!!! メシを 食える~!!! 世界!!!!!」と渾身の一撃
・カイドウは地面に撃ち落される
・カイドウの過去回想に移り、カイドウは「おれはジョイボーイが誰だか分かった」「この先おれを倒した男だ!!!」
・モモの助の焔雲により、鬼ヶ島はふわりと無事に着地する
1049話の感想
カイドウ撃破!!!ルフィ勝利!!!ついに決着ですかね…?
長かったワノ国の戦い(現実世界でも長かった‥)やっと終わりですね!
まだカイドウ復活するのかな?回想あったし決着してそうですが…。
ついに四皇倒すところまで来たのかという感じです。
カイドウの過去も少し明らかになって、武力で平等と自由を実現しようとしてた、
という目的もわかりましたね。
人を奴隷として扱う天竜人や貴族たちを引きずり下ろしたい気持ちがあることに好感持てました。
手段が違ったら、もしかすると奴隷解放の戦士となり得たかもしれないですね。
ルフィが目指す世界は「友達が腹いっぱいメシを食える世界」ということで、
ルフィの「夢の果て」もそれに似たようなことなのでしょうか。
カイドウ戦が終わった後、今後の麦わらの一味の懸賞金や、世界情勢が気になります!!
1049話に関連する気になった話題
ルフィの「夢の果て」についてです。
ルフィの夢の果てと、ロジャーの夢の果ては同じと作中で言われています。
ルフィの夢の果てはネット上では「宴」と言われており、世界中の人とみんなで宴、ではないかと言われています。
これはルフィの性格や今までの発言から色々な人が予想しています。
また、2018年の尾田さんへのインタビューでは、
「人が死ぬ場面を書きたくないのは戦いの後に『宴』を描きたいからです。」
「宴は僕の理想の友情の形です。最後も大宴会で終わりたい」と発言しているそうで、
このことからもワンピースの終盤には大宴会が開かれ、
それがルフィの夢の果てにつながるのではと考えられます。
今回1049話で、ルフィが目指す世界は「友達が腹いっぱいメシを食える世界」
と発言していました。
宴とは言い方は違いますが、同じようなニュアンスな発言とも捉えられ、
ルフィの夢の果ては宴説を補強する一つの材料になったのではないでしょうか。
今回はユイの研究室#の内容をピックアップしました。