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【ワンピース1044話】ネタバレあらすじ感想考察まとめ

3/28(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年17号【ONE PIECE 第1044話 “解放の戦士”】についてあらすじやネットやYouTubeで気になった考察をまとめていきます。

ネタバレを含みますのでアニメ・コミックス派の方はご注意ください。

引用:週刊少年ジャンプ2022年17号【ONE PIECE 第1044話 “解放の戦士”】

あらすじ

  • ゴムゴムの実は800年間、世界政府の手中に収まることが無かった
  • 動物(ゾオン)系の悪魔の実には意思が宿る
  • ゴムゴムの実は別名、動物(ゾオン)系「ヒトヒトの実」幻獣種モデル”ニカ”
  • ギア5(フィフス)発動

・カイドウにやられ一度は負けたはずのルフィがドンドットットという音とともに復活

・サンジ、キッド、ロー、ヒョウ五郎等ルフィサイドがルフィの復活を察知

・一方、聖地マリージョア パンゲア城「権力の間」での場面にて五老星が会話

・五老星が800年間、ゴムゴムの実が世界政府の手中に収まることが無かったと発言

・五老星が動物(ゾオン)系の悪魔の実には意思が宿ると発言

・ゴムゴムの実のもう一つの名前が動物(ゾオン)系「ヒトヒトの実」幻獣種モデル”ニカ”と明かす

・五老星がこの悪魔の実の覚醒はゴムの体に更なる”腕力”と”自由”を与える世界でもっともふざけた能力だと聞いていると発言

・一方、鬼ヶ島「宝物殿」2階にて瓦礫の下敷きになったオロチが、自分もおでんのことが大好きだった、カイドウに利用されていただけだと、日和(ひより)に命乞いをする

・日和(ひより)が、おでんとの過去を思い出しながら、仮面を外し怒りを浮かべた涙ぐんだ表情で「口を慎め無礼者!!!」と言い放つ

・カン十郎の火の塊のような火前坊が作戦の失敗を告げ、オロチに泣きつきオロチが燃やされる

・一方、屋上ではルフィが「これがおれの最高地点だ………‼これだ…!!!ギア5(フィフス)!!!」と新たなギアを発動

・ギア5と同時に覇王色の覇気がライブフロアまで到達、百獣海賊団の船員達が倒れカイドウが屋上に何かいると気づく

・龍の姿のカイドウを鷲掴みにし振り回すルフィ

・カイドウはルフィが生きていたことに感謝し、また戦えることに喜ぶようににやりと笑い熱息(ボロブレス)を放つ

・ルフィは悪魔の実の覚醒の影響で、地面をはがしそれでその熱息(ボロブレス)を跳ね返す

・「あっひゃっひゃっひゃ‼」と笑い戦いを楽しんでいるようなルフィ

・カイドウも「さっきはバカが悪かったな……!! アレで勝ちにはしたくなかった」と嬉しそうに言葉をかける

・気にすんな!とルフィが返す

感想

見てて色々すごすぎて泣きそうになりました…。その日は仕事が手につかなかった…。

ゴムゴムの実がゴムゴムの実じゃないなんて…。歴史の教科書で習ったことが全部嘘でしたくらい衝撃で震えました‥‥‥。

ここまでこんな衝撃的事実を温めてた尾田先生すごすぎです。

そしてルフィ=ジョイボーイ=ニカがこれは確定ですか‥最近の詰め込み具合がすごすぎる…。

ジョイボーイは結局何なのか等はまだ明かされてないのでその辺も楽しみです!

気になるポイント
  • 「ドンドットット」という音と空島での宴の音「ドンドットット」との関わり
  • 動物(ゾオン)系の悪魔の実に意思が宿ることの意味
  • バナロ島でのエースと黒ひげとの闘いで「太陽か!! 闇か!! 勝者は一人だ!!!」の発言から、ヤミヤミの実とニカとの関わり
  • ニカルフィのうずまき眉毛とサンジ、悪魔の実のうずまきとの関係

【1044話に関連する考察】太陽神ニカ=ルフィ

太陽の神ニカに関する面白い考察があったので紹介させていただきます。

ヨクバリfactoryさんのYouTubeで話されていた内容です。

ルフィのモデルと考えられる神様が、ケルト神話におり「ルー」と呼ばれる太陽神ではないか、というものです。

別名長腕のルーと呼ばれていたことから、ゴムで腕が伸びる事や、

ルーがトゥアハ・デ・ダナーンという神の一族の一人であり、これはDの一族を指しているのではないかという考察でした。

ググってみたところ、Wikipediaででてきました。

ルー(Lugh、古期アイルランド語ではルグ[Lug])は、ケルト神話の太陽神(光の神)。アイルランド伝承文学ではトゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ神族)の一人で、長腕のルーのあだ名で知られる。

引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

また、トゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ神族)を滅ぼしたのがマイリージア族だそうです。

つまり、ワンピースに置き換えるとDの一族を追いやった世界政府・天竜人が聖地としているのがマリージョアでこれはマイリージア族から来ているのではないかということです。

さらに、マイリージア族によって敗れたトゥアハ・デ・ダナーンは海の彼方へ追いやられ、海の果てにある島に王国をつくる、という伝説が残っているそうです。

これはクローバー博士が話していた、”ある巨大な王国”であり、ラフテルではないかと。

音が似ているところからの考察ですが聞いていると確かにそれっぽい!と思いました。

他にも、ケルト神話で渦巻き模様は太陽のエネルギーを表しており、「トリスケル」と呼ばれるそうです。

ワンピース1044話では、ルフィが覚醒してニカになったときに眉毛が渦巻きになっていたところから、これも関係あるのでは無いかと。

また、ワンピースでうずまきと言えば、ニカだけでなくサンジの眉毛や悪魔の実の模様も該当します。

トリスケルといううずまきは以下だそうで、たしかに悪魔の実っぽい!と思いました。


引用:おもにケルト系ブログ〜ケルブロ〜

ヨクバリfactoryさんのこの考察に関するYouTubeのリンクも貼っておきます。